2021・J1順位ガチ予想
皆さん、こんにちは。最近、温かくなってきましたね。
今回は、20チームで戦う2021シーズンJ1の年間順位をガチ予想します。降格4枠予想も今年は明記します。
その前に「理想順位」を
1位 ベガルタ仙台
2位 川崎フロンターレ
3~20位 その他
なるべく早くこうなってほしいです。
さて、そろそろ本題へ。各チーム、一言コメント付きでいきます。
1位 名古屋グランパス
主力抜けを完璧に防いだどころか、適材適所に即戦力を補強。「マッシモスタイル」が本当に完成しそう。個で魅せられる森下や柿谷は良いスパイス。
2位 横浜Fマリノス
エウベルがエリキ並みに計算が立ち、オナイウの安定感が増せばいくらでも回せるはず(色々な意味で)。今年はACLもないので伸び伸びやれる。
3位 川崎フロンターレ
陣営の破壊力はJ1レベルを超えており、守田の後釜もしっかり獲得。ただ、バックラインの4名に替えが効かないのが昨季からの不安材料。
4位 鹿島アントラーズ
エヴェ、上田、アラーノのトリオが健在な限り、あらゆるパターンから得点はできる。ただ、そこに比べてセンターバックの脆さは否めない。
5位 コンサドーレ札幌
名古屋と同じく主力の抜けを防ぎ、「ミシャスタイル」の続きをできそう。異なる点および懸念点としては、プラスアルファの補強が控えめなことぐらい。
6位 清水エスパルス
とりあえず強カードを連れてきたというのではなく、知将ロティーナがそこをうまく組み立ててくれるはず。鈴木義、原、片山はスタイルに合った補強。
7位 ガンバ大阪
スカッドの強さで言えば確実にトップクラスだと思うが、監督の力量がそこに追い付いていない感は正直昨季も感じた。下位への慈悲試合さえ無くせば・・・
8位 柏レイソル
オルンガが居なくたって、クリス発射砲台からゴール前に当て、その後方を江坂が液体のように狙い、逆サイドを走り屋瀬川が埋めている限りは夢を見られる。
9位 FC東京
可も不可もないオフシーズンを過ごし、昨季の延長をどう描くか。今年頭にルヴァンを制覇した、「圧」で勝負を決めに行くサッカーを継続しそう。
10位 サガン鳥栖
多分強い。昨季にユース勢を実戦で育てた財産はきっと大きいはず。パギ含め、後方には即戦力クラスの実力者を複数獲得してバランスも良い。
11位 横浜FC
物足りなかった前線に実力者を数多く補強。指揮官の教え子・手塚の買い取りも大きく、昨季からのさらなる積み上げを見せてくると予想。
12位 浦和レッズ
リカルドヴォルティスを支えた岩尾憲の役目を誰が担うかが最も重要。攻撃は今年も興梠依存になりそうだが、明本らがサプライズを見せられるか。
13位 サンフレッチェ広島
一軍の陣営はなかなかしっかりとしているが、サブ組との実力・実績の差は否めず。ペレイラの穴は重戦車サントスの加入でそれほどなし。
14位 ヴィッセル神戸
三浦アツの限界感は正直否定できない。リンコンのフィット感次第で上位にも食い込めるだけの戦力を揃えるが、それをどうまとめるか。
15位 ベガルタ仙台
広島と同様に、一軍に何らかの戦線離脱が生じた際にチームバランス大幅低下のリスクあり。左SBの本職が不在なのも懸念材料。
16位 アビスパ福岡
J2であれば確実に無双できるであろうスカッド。しかし肝心のJ1では、全体の経験不足(最多で奈良・金森の99試合出場)が敗戦時に尾を引きそう。
17位 湘南ベルマーレ
これといった穴はないが、これといった武器も欠く印象。名古や中村の加入で中盤は充実しており、繋ぐサッカーにさらなる磨きをかけるか。
18位 セレッソ大阪
たとえ陣営が立派でも、混迷の途につくとズルズル行ってしまいがち。クラブは「逆コース」へと舵を取った。ヨニッチの中国移籍も堅守に大危機。
19位 大分トリニータ
鈴木の流出は最もあってはならないシナリオだったはず。ゴールへの逆算で考えるサッカーを最大限支えた鉄人の代役は、決して簡単ではない。
20位 徳島ヴォルティス
良くも悪くも、指揮官を除いて昨季と陣営がほぼ変わらない。そのチームが、新指揮官のもとJ1で1年闘い抜くのは試練の連続かと率直に感じる。
以上です。
自動降格4枠、改めて今季はシビアな世界と感じました。